Hakuju New Style Live
~心が喜ぶ演結び 新しい出会いの形へ~
Ensemble Amoibe
2020.10.17(Wed)
15:15 open / 16:00 Start
Hakuju Hall
主催:Hakuju Hall
プログラム
※オンライン配信ではプログラムが一部変更となる場合がございます。
Music Dialogue音楽監督 大山平一郎とMusic Dialogueアーティストが一挙集結!来年生誕140周年を迎えるエネスコの弦楽八重奏曲をメインに、実演機会の少ないオクテット2作品をお送りいたします。
現在、ソロ・室内楽・オーケストラと、様々なフィールドで活躍する実力派演奏家たち、8人の奏者が織りなす壮大な世界観を、どうぞお楽しみください。
エネスコ
弦楽八重奏曲 ハ長調 作品7
ショスタコーヴィッチ
弦楽八重奏のための2つの小品 作品11
出演者たち
石上 真由子
Mayuko Ishigami
Violin
日本音楽コンクール等、国内外のコンクールで優勝・受賞多数。海外の音楽祭にも多数出演。長岡京室内アンサンブル、アンサンブル九条山メンバー。Ensemble Amoibeシリーズ主宰。Music Dialogue、CHANEL Pygmalion Days室内楽、京都コンサートホール、公共ホール活性化事業登録アーティスト。令和元年度 京都市芸術新人賞、音楽クリティック・クラブ賞、大阪文化祭賞、第29回青山音楽賞 青山賞受賞。日本コロムビアよりCD「ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ」好評発売中。
伊東 真奈
MMana Ito
Violin
奈良県出身。東京藝術大学音楽学部を経て、同大学院修士課程修了。院在学中にパリのスコラカントルム音楽院に2年留学、ディプロム取得。現在、読売日本交響楽団ヴァイオリン奏者。京都芸術祭毎日新聞社賞受賞。松方ホール音楽奨励賞受賞。藝大にて、室内楽定期演奏会出演。大学卒業時に同声会賞受賞。リゾナーレ室内楽セミナーにて「緑の風賞」受賞。JTが育てるアンサンブルシリーズ、六花亭コンサート、ムジークフェストなら等に出演。Music Dialogueアーティスト。
谷本 華子
Hanako Tanimoto
Violin
桐朋学園大学ソリストディプロマコースを経て、ロームミュージックファンデーションの奨学金を取得しブランドン大学で研鑽を積む。シェーンヴァイオリンコンクール第1位、カナダナショナルコンクール第2位、クリティッククラブ音楽賞、21世紀協会賞、ほか多数受賞。現在、ソロや室内楽を中心に長岡京室内アンサンブル、いずみシンフォニエッタ大阪、東京バロックプレイヤーズ、ZAZA quartetのメンバー、Music Dialogueアーティストとして活動するほか、兵庫県立西宮高校音楽科特別非常勤講師、宝塚ミュージックリサーチ顧問として後進の指導にも努める。
土岐 祐奈
Yuna Toki
Violin
第6回ノヴォシビルスク国際ヴァイオリンコンクール第1位及び新曲賞受賞。第20回ニューヨークSMFコンチェルトコンペティション第1位。第12回リピンスキ・ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリンコンクール第1位。第82回日本音楽コンクール第3位。第83回日本音楽コンクール第2位。桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業、同大学院修士課程修了。現在、ベルリン芸術大学大学院にてマーク・ゴトーニ氏に師事。ヤマハ音楽奨学支援奨学生。RMF奨学生。CHANEL Pygmalion Days アーティスト。Music Dialogueアーティスト。
大山 平一郎
Heiichiro Ohyama
Viola
桐朋学園高校を経て、英国ギルドホール音楽演劇学校卒業。インディアナ大学でも研修。LAフィルの首席ヴィオラ奏者、副指揮者、ラホイヤ室内楽音楽祭、サンタフェ室内楽音楽祭の芸術監督を歴任。2003年に30年間に渡るカリフォルニア大学教授、2017年には35年間に渡るサンタバーバラ室内管弦楽団音楽監督を終える。日本では九州交響楽団常任指揮者、大阪交響楽団で音楽顧問・首席指揮者、ながさき音楽祭音楽監督を歴任。‘福岡市 文化賞’、文化庁の‘芸術祭優秀賞’、米国‘サンタバーバラ市文化功労賞’を受賞。現在、一般社団法人Music Dialogue芸術監督。Chanel Pygmalion Days室内楽シリーズ芸術監督。米国ロベロ劇場室内楽プロジェクト芸術監督。
中 恵菜
Meguna Naka
Viola
桐朋学園大学音楽学部を経て、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン マスター課程修了。Quartet Amabileのヴィオラ奏者として、第65回ARD ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門 第3位に入賞、2019年ニューヨークで開催されたYoung Concert Artists International Auditionにて優勝、その他多数優勝。今井信子、マルタ・アルゲリッチ、ダン・タイ・ソンと共演。テレビ朝日「題名のない音楽会」出演。2019年度CHANEL Pygmalion Days室内楽アーティスト。Music Dialogueアーティスト。国内オーケストラの客演首席奏者を務める。
加藤 文枝
Fumie Kato
Cello
東京芸術大学、同大学院卒業。学内にて、安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞受賞。パリ市立音楽院、満場一致の首席で卒業。第8回ビバホールチェロコンクール第1位。第7回・第8回東京音楽コンクール弦楽部門第2位。FLAME国際コンクール第3位。平成23年度京都市藝術文化特別奨励者。2011・2012年度ロームミュージックファンデーション奨学生。平成26・27年度公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト。CHANEL Pygmalion Days アーティスト。オクタヴィア・レコードよりデビュー・アルバム「Parfum」をリリース。
金子 鈴太郎
Rintaro Kaneko
Cello
桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを経て、ハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。国内外のコンクールで優勝、入賞。2003年~2007年 大阪交響楽団首席チェロ奏者、2007年~2008年 大阪交響楽団特別首席チェロ奏者。現在は各オーケストラにゲスト首席として招聘されるほか、サイトウ・キネン・オーケストラ等で活躍中。トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ首席、Super Trio 3℃、長岡京室内アンサンブル、東京バロックプレイヤーズ 各メンバー。Music Dialogueアーティスト。 オフィシャルサイト http://rintaro.online.fr/